小樽のホテルに賢く宿泊！格安になりやすい客室の特徴

過剰なサービスやオプションをカットしている

ホテルには種類豊かなアメニティがあって、館内はきれいに掃除されていてあたり前、そのように思っている人は多いいのではないでしょうか。しかし、じつは宿泊料金の中にはアメニティや清掃サービスもきちんと含まれているのです。

「アメニティはほとんど使わない」、「連泊の場合でも、特に毎日掃除してくれなくて大丈夫」という人も少なくありません。そうした過剰なサービスやオプションをカットし、オペレーションを効率化して高コスパを実現しているのが格安ホテルの特徴です。

ホテルの稼働率は、全国平均で6割程度といわれています。ハイシーズンとオフシーズンを合わせた平均のため一概には言えないものの、多くのホテルでは客室の4割が空室のまま営業していることになります。

日本ではキャンセルチャージのかからないホテルが一般的なので、仮押さえしたホテルを数日前にキャンセルする人も珍しくありません。そうしたときに活用されているのが直前割です。

必ず出るとは限りませんが、通常料金の半額以下で泊まれることもある直前割引は、宿泊費を抑えたい人に人気です。

他の宿泊者と相部屋のドミトリータイプのホテルやゲストハウスも格安で泊まれることが多いでしょう。

もともと旅行費用をあまりかけられない海外旅行者のために生まれたサービスですが、近年は国内旅行者の間でも人気が高まっています。ゲストハウスの中にレストランやカフェなどの施設がなく、宿泊に特化したところが一般的です。

食事が出るところは少ないものの、コンビニが近くにあるところやキッチンがあるところを選べば、食事に困ることはほとんどありません。